INTERVIEW 1

仲間と挑む、
グローバル市場を戦い抜く、結束の力

所属
NAXIS SALES AGENT 営業1部 MG(マネージャー/課長)
入社年次
2014年入社/中途

PROFILE

未経験での入社ながら、持ち前のコミュニケーション力と成長への強い意欲でメキメキと頭角を現す。2023年よりMGとしてチームを牽引し、プレイヤーとしての成果と両立しながらさらなる業績の向上を目指している。

「人柄」を見る面接に心を打たれて入社

前職は飲料サーバー機械のルート営業でしたが、そこでは自分の仕事が業績にどう貢献しているのか、手応えの得にくい職場だったんです。入社から5年目くらいの頃、もっと売上や利益を意識して提案ができる営業になりたいという思いが芽生えてきて、転職を決意。学生時代は服の飾りタグをコレクションするほど洋服が好きだったので、ファッションに関わりながら営業としても成長できる環境に惹かれ、ナクシスに入社しました。

採用面接の場で出会った現社長の中村が、私の前職での仕事の話は一切聞かず、ひたすらラフな雑談を続けて、その上で「ウチに来て欲しい」と言ってくれました。もちろん副資材業界は未経験でしたが、純粋に私自身の人間性を見てくれたことで不安はなくなり、入社の決め手となりました。

強固なチームワークこそが、ナクシスの強さ

私の所属する営業1部は、グローバル展開している大手アパレル企業様に対して、織ネームなどのアパレル副資材の提案営業を行っています。案件の規模が大きく、1つの受注・失注が大きな影響を与えるため、常に緊張感を持って臨んでいます。とはいえ自分1人で戦っているわけじゃなく、世界中の仲間たちと互いに協力しながら提案を練り上げていけるので、とても心強い。そのチームワークこそが、ナクシスの強さだと思います。国境を超えても、みんなが「いかにお客様の期待に応えられるか」という同じゴールに向かって、立場や年次を超えて意見を出し合うことができるんです。

以前、環境に配慮した資材を新規開発するという案件がありました。環境負荷を低減しながらも、コストやデザイン、現場での使いやすさなど、あらゆる面で従来どおりの水準を満たす資材が求められる、非常に難易度の高い案件でした。私1人では手も足も出なかったのですが、他部署や海外拠点の方々の力を借りて総力戦で提案した結果、受注することができました。みんなと一体感を持って難関に挑んでいく感覚は、ナクシスに来るまでは味わったことがなかったですね。

私を導く、“MY” NAXIS WAY

ナクシスが掲げる10個の行動規範「NAXIS WAY」。その中で私が特に共感しているのは「誠実に行動する」です。

私が考える誠実さとは、自分たちの力を冷静に見定め、お客様にご満足いただける最大限の努力をし、そのうえで私たちにとって必要な利益を確保できるような提案をすることだと思います。挑戦はもちろん大切ですが、それは無茶をするということと同義ではありません。例えば今の私たちには実現困難なご要望をいただいたときにも、常に対案を用意し、お客様に丁寧に説明する。真に誠実な選択を模索し続けることが、長い目で見てお客様の信頼に応えることにもつながると考えています。

世界規模のビジネスと、手に取れる感動

転職は、多くの人にとってキャリアの大きな転機になると思います。その機会を活かして、自分と向き合うための時間をしっかり取ることが大事だと思います。何が好きで、どんな性格で、最終的に何を目指したいのか……。そうやって自分の棚卸しをじっくりやることで、納得のいく転職活動になるのではないでしょうか。

その納得感の上で、次のステージとしてナクシスを選んでくれたなら、ここはあなたにとって挑戦や成長のための絶好の舞台になると思います。服が好きな人、コミュニケーションが好きな人、素直な人。アパレルの知識や経験がなくても戦えるし、頼れる仲間たちと協力しながら世界で活躍できる環境は、ビジネスパーソンのキャリアとしても非常に魅力的だと思います。

そして日々の仕事をやり遂げた先で、私たちが関わった商品が店頭に並んでいく。それを手に取ってみると、シンプルに感動しますね。私には子どもがいるんですが、一緒に服を買いに行ったときに「これ、パパの会社で作ったんだよ」って言うと、子どもが「へぇ〜そうなんだ!」と興味深そうにタグを見ていて。グッと込み上げてくるものがありました。共に困難を乗り越えて、そういう身近な喜びを共有できる新たな仲間が、これから1人でも増えてくれたら嬉しいです。